SXコンパスでのサステナビリティ対応項目は⼀般社団法⼈⽇本エシカル推進協議会による「JEI エシカル基準(2021年10 ⽉)」に準拠した8分野、合計43項目から構成されており、各項目を6段階のレベルで管理します。
当基準は、取引先や消費者などの顧客がサステナブルやエシカルな企業を選択するための判断材料として企業が取り組むべき項目を、包括的に定義していることが特徴になります。
各分野の平均得点がAレベル(平均60点)の状態が企業として十分な成果を出しているレベルです。
全ての分野でAレベル以上になっている状態が理想ですが、まずは一つの分野でAレベルになることを目指し、始められる項目から実際に行動することが重要です。尚、大規模企業においては、A+以上を目指すことを推奨します。
「JEIエシカル基準」は、一般社団法人日本エシカル推進協議会が専門家の討議により2021年に策定した、 経営や消費におけるエシカルの度合いを診断するための8項目により構成されています。